ピアノ防音工事での大切なポイント

あなたは、どの程度の防音性能のピアノ防音室をお望みですか?

あなたがおこなおうとしているピアノ防音室は、次のことが求められているといえます。

● 隣近所や外部へ音が漏れないこと、近接部に音の振動が伝わらないこと

● 外部から入る騒音が少なく、ピアノ演奏に最適であること

● 反射音、残響音などの対策をおこない、室内音響を最適に保つこと

ピアノ防音室には、一般的な楽器演奏の防音性能に加えて、ピアノ独特の音を防音するという機能も加わらなくてはいけません。

ピアノの音は、アマチュアで90dB(デシベル)~100dB位で、プロなら、110dBにもなります。
※dB(デシベル)については 音の大きさ…dB(デシベル)についてを参照ください。

ピアノの音のパワーは意外とあるのもです。もちろん、弾く楽曲や経験、男女の違いで差はあります。

そして、なによりも、ピアノは音域が高温から低音まで幅広い楽器です。

その音質は高音質で、このため、音の波が細くなりわずかな隙間から音が漏れてしまいます。

また、低音は、特に床などを伝って振動を周囲に伝えやすくなります。

このように、ピアノ防音室にはそれに見合った工事が必要となります。

当然ながら、あなたが計画しているピアノ防音室の周りの環境や家屋の状態によってその内容は変ってきます。

そこで大事になるのが、あなたがピアノ防音室を作る目的をはっきりとさせ、そのためには、どの程度の防音性能を持ったピアノ防音室にするのか…ということです。

その上に、現在だけでなく、将来の目的の変化などにも対応できる長期的なビジョンやイメージも大切になります。


ピアノ防音工事の費用は、現場の状況や必要な防音性能によって変ってくる

ピアノ室・防音工事の場合は、なかなか工事の価格の相場がはっきりと分からないということがあります。

また、一般的なリホーム工事や、ただ単に音を断つためだけの防音工事とちがって、音響効果も大事な要件となるピアノ室・防音工事となると、ある程度の予算は必要となってきます。

ピアノ室・防音工事では、その工事の複雑さがゆえに、しっかりとした専門知識や専門技術、そして豊富な施工経験が必要とされます。

また、現場の状況や必要な防音性能によって、かかる費用も異なってきます。

特に、下に述べるような要因により、料金が変わっていきます。

●求められる防音レベルはどれくらいか(昼間だけピアノを弾くのか、夜も弾くのか、など)

●建物の構造、躯体自体の強度はどのくらいか(マンション、戸建、鉄筋造、鉄骨造、木造の別)

●床・天井・壁など防音工事を施工する箇所の面積(面積が大きいほど、より多くの防音材が必要となる)

●設置場所は2階か1階か、または地下なのか(通常、地下の方が工事費は安くなる)

●窓・サッシ・エアコン・換気扇等の開口部の状態(開口部が多いほどコストがかかる)

●床の強度不足による床補強の有無

●部屋・建物の形状(これによって音響設計が違ってくる)

以上の要因のため、ピアノ室・防音工事の相場は一概に「いくらです!」とは言い切れないのが実情です。


ピアノ防音工事での一般的な費用の相場は?

しかし、これでは、最初に述べたように、大体の費用の目安、予算が決められず、ピアノ室・防音工事会社から、しっかりとした見積提案を受けることもできません。

そこで、あえて、、大体の費用、予算の目安を決める判断材料として、一般的に言われている「相場」について触れておきます。

大体の基準ですが、一般的な防音工事の相場は「坪単価40万円から」といわれています。

・1坪=2畳=1.82m×1.82m
例)10畳=5坪。

上記「相場」は、すでに述べたように、建物の条件、どのような遮音レベルを目標とするのか等によって変わってきます。

これを、ピアノ室・防音工事でみてみると…下記のようになります

ピアノ室

4.5畳: 180~230万…6畳: 200~250万…8畳: 230~300万…10畳: 270~380万…
15畳: 400~550万

くどいようですが、上記の費用はあくまでも目安であり、参考資料です。

上記の資料をひとつの目安にして、あなた自身の希望の予算を決め、ピアノ室・防音業者さんとじっくりと、納得いくまで話し合ってください。


一番大事な点は、業者選びが第一だ、ということ

すでに述べましたように、ピアノ防音工事は、当然、一般的な騒音対策の防音工事とは異なります。

そこには、ピアノ室の特性を考えた防音工事に対する知識と経験・実績が必要となります。

そこで一番大事な点は、目的にかなった、満足のいくピアノ防音室の実現には、業者選びが第一だ、ということです。

実際、高い費用をかけた末の失敗例は数多くあります。

また、最近、「安い防音」、「激安防音」など価格破壊の商品や施工請負が出ています。

それは本当にピアノ室を考えた遮音・性能がとれているのでしょうか?

ピアノ室としての防音の性能を求めているのでしたら、しっかりとした対策とそれなりの金額(費用)がかかるはずです。

ピアノ室・防音工事は、一部の設計ミス・一部の施工ミスも許されません。

大事なポイントは、まず信頼のおけるピアノ室・防音工事の専門の業者さんの話をよく聞き、納得がいくまで詳細な打ち合わせをすることです。

当サイトは、上記の内容をきちんと取り入れてくださるピアノ室・防音業者と、無料・匿名にてご相談をすることが出来ます。

また、提案や見積などを受取ることが出来ます。
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提案・見積を請求し、寄せられたあなたのピアノ防音工事の提案・見積を、じっくりと比較・検討し、あなたにぴったりの工事業者さんを決めて、あなたのご要望に沿ったピアノ防音室を実現してください。

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用途別の音響・防音工事で大切なポイント

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